「30代になってから、水着選びに迷うようになった…」そんな悩みを持つ女性に向けて、海でも安心しておしゃれに過ごせる体型カバー水着の選び方を徹底解説!
この記事では、30代にぴったりの上品さと今っぽさを両立したデザインや、おすすめブランド、着こなし術までを網羅。自分の体型に合った水着がわからない、という方も必見です。
これを読めば、あなたにぴったりの1着がきっと見つかります!
30代女性が海で水着を選ぶときに気をつけたいポイント5つ
年齢に合った上品さを意識する
30代になると、10代や20代のような派手さや露出よりも、「上品さ」が水着選びのカギになります。もちろん、セクシーさも忘れたくないですが、大切なのは「見せる」と「隠す」のバランス。例えば、胸元が開いたデザインを選ぶ場合は、全体を落ち着いた色味でまとめると上品な印象に。逆に、鮮やかなカラーの水着なら、シルエットはシンプルにすると大人らしさが際立ちます。
また、過度なフリルやギラギラした装飾も控えめにすると、洗練された雰囲気に。30代の魅力は「落ち着き」と「自然体」。この2つを意識するだけで、周囲から一目置かれるスタイルになります。素材選びも重要で、安っぽく見えないマットな質感や、さらっとした生地を選ぶと、グッと大人のムードが増しますよ。
自分の好みや個性は大切にしつつ、「30代らしい落ち着き」を軸に水着を選ぶことが、海でも自信を持てる第一歩です。
肌見せのバランスが大事
肌の露出を全く避ける必要はありませんが、30代に入ると「どこを見せて、どこを隠すか」のバランスがより重要になります。例えば、背中を大胆に開けたデザインは色っぽさがありつつも上品な印象を与えてくれます。また、デコルテを見せることで顔まわりが明るくなり、全体のスタイルが垢抜けて見える効果もあります。
逆に、脚やお腹に自信がない場合は、そこを隠しながら他の部分に視線を集める工夫をしましょう。フリルやドレープなどのディテールは、自然と目線を誘導してくれる便利な要素です。また、ハイウエストタイプのビキニはウエストを強調し、スタイルアップにもつながります。
「全体を隠す=体型カバー」ではありません。肌見せの“バランス感覚”を意識して、コンプレックスを目立たせず、自分の魅力を引き立てる見せ方を探してみましょう。
気になる部位は“視線誘導”でカバー
30代の女性に多いお悩みが「お腹まわり」「二の腕」「ヒップ」の体型変化です。これを全部隠そうとすると、逆に野暮ったく見えることもあります。そこでおすすめしたいのが“視線誘導”というテクニック。視線を集めたい部分にデザインポイントを持たせて、気になる箇所から自然と目をそらすのです。
たとえば、胸元にフリルがあるデザインはバストに目が行くため、お腹周りが目立たなくなります。肩のカットや柄の配置などでも、視線の流れはコントロール可能。斜めストライプや縦ラインのデザインは細見え効果があり、スタイル全体をスッキリ見せてくれます。
また、色使いも視線誘導に有効です。濃い色は引き締め効果があり、明るい色は膨張して見えがち。ボトムに暗めの色を使い、トップに明るい色を持ってくると、自然と視線が上に集まり、スタイルアップにつながります。
動きやすさも重要な判断基準
水着を選ぶとき、「見た目」だけでなく「機能性」も重要です。特に海では、波に揺られたり砂浜を歩いたりする場面が多いため、動きやすさは無視できません。例えば、ビキニの紐がほどけやすかったり、ワンピースがきつくて肩が動かしづらかったりすると、せっかくのレジャーも楽しめません。
30代の大人女性には、ホールド感のあるデザインやストレッチ性に優れた素材がおすすめ。着心地がよく、動きにストレスがない水着は、自然な笑顔を引き出し、見た目の魅力にも直結します。
さらに、海で過ごす時間が長い場合は、UVカット機能のある素材やラッシュガードとセットでの着用も検討したいところ。動きやすさと快適さを両立した水着なら、自信を持って思い切り夏を楽しめますよ。
海で映える色・柄の選び方
30代の女性にぴったりな水着の色や柄は、「落ち着き」と「華やかさ」のバランスがとれたものです。例えば、ネイビーやカーキなどの落ち着いたトーンは、肌の色をきれいに見せつつ、上品な印象を与えてくれます。また、ブラックは引き締め効果があり、体型カバーにもぴったりです。
一方で、柄物を選ぶ場合は、大柄よりも小花柄やドットなどの控えめなデザインの方が大人っぽく見えます。ストライプは縦のラインを強調するため、細見え効果があり人気。派手すぎない色味で柄を楽しむと、こなれ感も出せますよ。
また、自分の肌色に合わせて色を選ぶのもポイントです。イエローベースの人は温かみのあるオレンジやブラウン、ブルーベースの人はブルーやグレー系が肌なじみが良く見えます。自分に合った色を知っておくと、水着選びがグンと楽しくなります。
体型別おすすめ水着デザイン徹底ガイド
お腹まわりが気になる方におすすめのデザイン
30代になると、「ぽっこりお腹が気になる…」という悩みを抱える方が一気に増えてきます。そんなときは、無理に締め付けるのではなく、ふんわりカバーしながらスッキリ見せてくれるデザインを選びましょう。
まずおすすめなのは、ハイウエストタイプのビキニ。お腹を包み込むようなデザインで、おへそあたりまで隠れるため、安心感もありつつスタイルアップも叶います。さらに、トップスがフリル付きのタイプやペプラム風のデザインであれば、視線が上に行くので、お腹の存在感を自然に薄くできます。
また、ワンピースタイプの水着も定番の人気。特にウエスト部分がギャザーや切り替えになっているものは、体のラインを拾わず、優しく体型を包み込んでくれます。最近ではおしゃれなモノキニタイプ(サイドだけ開いているデザイン)もあり、「隠すけど抜け感もある」バランスが絶妙です。
色選びでは、引き締め効果のあるブラックやネイビー、深いグリーンなどがおすすめ。柄入りなら、縦のラインを強調するストライプや、ドレープのあるデザインがスリム見せに効果的です。
二の腕をさりげなく隠すテクニック
「二の腕だけどうにかしたい…」という30代女性、多いですよね。ノースリーブやビキニだと露出が気になって水着を楽しめないという方にぴったりなのが、袖付き水着やラッシュガードを活用したスタイルです。
最近人気なのは、フレンチスリーブやパフスリーブがついたトップス型水着。これなら二の腕をふんわりと包み込んでくれて、視覚的にも華奢に見せてくれます。袖部分がレースやメッシュになっているタイプも、透け感があるので重たくならず、夏らしさも演出できます。
さらに、ラッシュガードとの重ね着もおすすめ。特にショート丈のラッシュガードは、ウエストを見せつつ二の腕をしっかりカバーできるため、体型を整えて見せてくれます。選ぶ色は、腕に視線を集めないように濃いめのカラーをチョイスすると効果的。
大きめの柄やフリルがあると二の腕に視線が行きがちなので、シンプルですっきりしたデザインがベター。二の腕にコンプレックスがある方は、「隠す」だけでなく「視線を散らす」工夫をすると、印象がガラリと変わりますよ。
下半身をカバーしたいならこのスタイル
「太ももやヒップが気になる」というお悩みに対応するには、ボトムの形が非常に重要です。おすすめは、スカートタイプの水着やショートパンツ付きのデザイン。気になる部位を自然に隠しながら、おしゃれさもキープできる優秀アイテムです。
とくに人気なのが、フレアスカートタイプのワンピース水着。動くたびにふんわり広がるので、ヒップや太ももラインを目立たせず、フェミニンな印象も与えてくれます。また、タンクトップ型のトップスとショートパンツのセットは、スポーティでヘルシーな雰囲気になり、下半身をしっかりカバーしつつ活動的に見えるのが魅力です。
さらに、最近注目されているのがハイレグ風の切り替えを控えた水着。脚を必要以上に出さず、落ち着いた印象をキープできます。デザインによってはヒップアップ効果もあり、スタイル良く見せてくれるのがポイント。
ボトムの色は暗めに、トップスを明るめにすることで視線が上に集まり、下半身のボリューム感を目立たなくしてくれます。シンプルながらも計算されたデザインを選ぶのが、大人のスマートな選択です。
胸元が気になる人向けの上手な選び方
胸元のボリューム感やラインが気になる方も多いですよね。30代になると、バストの位置やハリが気になったり、逆に「小さいのが悩み」という方も。そんな方には、バストを「隠す」のではなく「整える」水着選びが鍵です。
まず、ワイヤー入りやカップ付き水着はマストアイテム。しっかりと胸の形を整えてくれて、動いてもズレにくく安心感があります。特にホールド力のあるタイプや、太めの肩ストラップが付いているものは、胸元をきれいにキープしてくれるのでおすすめです。
胸が小さい方には、フリルやギャザーが入ったトップスが効果的。立体感を出してくれるので、ボリュームアップして見えるうえ、デザイン性も高く一石二鳥。また、ハイネックやホルターネックのデザインも首元をすっきり見せてくれて、全体のバランスを整えてくれます。
逆に胸が大きくて悩んでいる方には、シンプルで面積が広めのトップスがおすすめ。柄物よりも無地で引き締め効果を狙うと、大人っぽく落ち着いた印象に仕上がります。
オールマイティに着られる万能タイプも
「特に気になる部分はないけど、全体的にスッキリ見せたい」「体型を選ばず着られる水着がいい」という方には、オールインワンタイプのワンピース水着がおすすめです。特に縦長ラインを強調する切り替えや配色が入ったデザインは、全身をバランスよく見せてくれます。
また、モノキニタイプも万能型として人気。サイドが空いているデザインながら、しっかりお腹やヒップはカバーできるので、セクシーさと体型カバーを両立できます。近年では、ワンピースに見せかけたセパレートデザインなど、工夫されたアイテムも登場しています。
さらに、パレオやサロペットと組み合わせることで、カジュアルに体型カバーができる点も魅力。水着1枚で海に行くのが恥ずかしいと感じる方にもぴったりです。
カラーはベーシックなブラックやネイビーだけでなく、くすみカラーやニュアンス系の色も30代に人気。万能型水着は1枚持っていると、「海・プール・リゾート」と幅広く活用できる頼れる存在です。
30代に人気の体型カバー水着ブランド5選
Re:EDIT(リエディ)で叶う大人シンプル
Re:EDIT(リエディ)は、トレンドを取り入れつつも大人っぽく仕上げたアイテムが多く、30代女性に圧倒的な支持を集めているブランドです。水着もその例に漏れず、シンプルで洗練されたデザインが魅力的。特に体型カバーに優れたワンピースタイプやハイウエストビキニが充実しており、「派手すぎず地味すぎない」絶妙なバランス感が人気の理由です。
デザインはベーシックながらも、背中が程よく開いていたり、ウエストにギャザーが入っていたりと、さりげない工夫が光ります。落ち着いたカラー展開が多く、ネイビー・モカ・スモーキーグリーンなど、肌馴染みの良い色味が多いのも特徴。体のラインを拾いにくい素材と計算されたシルエットで、自然にスタイルアップが叶います。
また、Re:EDITの魅力は価格帯にも。リーズナブルで手が届きやすい価格なのに、安っぽく見えない上質感があるため、「初めて体型カバー水着を買う」という方にもおすすめです。普段使いにも、リゾートにもマルチに対応できる頼れるブランドです。
神戸レタスで見つける旬スタイル
神戸レタスは、「プチプラなのにおしゃれ!」で有名なブランドで、SNSでも話題になることが多い人気ショップ。水着も非常にトレンド感があり、旬のデザインを体型カバーしながら楽しめるのがポイントです。特に30代女性向けには、ナチュラルな雰囲気のワンピース水着やセットアップ型の水着が好評です。
神戸レタスの水着は、カラーや柄使いがとても上手。たとえば、くすみカラーをベースにした小花柄やストライプなどは、子どもっぽくならず、大人の余裕を演出してくれます。スカート付きやラッシュガードセットなど、組み合わせが自由な点も便利で、気になる部分だけをさりげなくカバーできるのも◎。
また、商品のサイズ展開も豊富で、M・Lはもちろん、一部ではLLまで対応しているものもあり、体型に合わせてぴったりの一着を見つけやすいです。シーズンごとに新作が続々と登場するため、「最新デザインで体型もカバーしたい」方にはぴったりです。
Aimerfeelの美シルエット水着
ランジェリーブランドとして知られるAimerfeel(エメフィール)ですが、水着のラインも美シルエットにこだわった優秀アイテムが多数揃っています。特にバストやウエストのシルエットに悩みがある方には、自信を持っておすすめできるブランドです。
Aimerfeelの水着は、バストの立体感と安定感にこだわった設計が特徴。ワイヤー入りカップやホールド力のあるストラップで、しっかりと胸元を支えてくれるため、動いても崩れにくく、安心して海を楽しめます。また、ウエスト部分に絞りが入ったデザインや、ドレープの効いた素材使いが多く、視覚的に引き締まって見える工夫がされています。
さらに、Aimerfeelではセクシーと上品の両立を意識したデザインが多く、例えば背中がVカットになっていたり、レースやメッシュが程よく入っていたりと、大人の色気を演出できます。30代らしい“ちょっとキレイめ”な水着を探している方には、まさに理想のブランドです。
Rirandtureで作るキレイめリゾート感
Rirandture(リランドチュール)は、フェミニンさと上品さを兼ね備えたアパレルブランドで、水着でもその世界観は健在。キレイめリゾートスタイルが好みの30代女性にはとくに人気で、体型カバーと華やかさのバランスが絶妙なアイテムが揃っています。
Rirandtureの水着は、ウエストに切り替えがあるワンピースや、トップスがフリル付きのセパレートタイプなど、どれも女性らしさを引き立てるデザインばかり。しかも、どこか“品の良さ”が漂うため、リゾート地だけでなく、国内のビーチでも浮きません。
カラーはベージュやラベンダー、くすみピンクなど、肌をきれいに見せてくれるものが多く、大人の可愛らしさを演出してくれます。アクセサリーや小物と合わせやすい色味なので、コーディネートの幅も広がります。
また、細部まで丁寧に作り込まれたディテールが多く、「上質さ」を感じられるのもRirandtureならでは。シンプルながらも“品よく見える”水着を探している方には、ぜひチェックしてほしいブランドです。
titivateの体型カバーデザインが話題
ファッション感度の高い女性に支持されるtitivate(ティティベイト)では、30代女性のリアルな体型悩みに寄り添った水着が多数展開されています。特に注目すべきは、シンプルなのに体型カバー力が高い設計。シルエットやラインが計算されており、着るだけでスタイルアップが期待できます。
titivateの水着は、無駄をそぎ落としたミニマルなデザインが特徴。たとえば、ハイネックのワンピース型は、胸元を上品に隠しつつも、背中に抜け感を持たせてバランスを取っています。また、ハイウエストボトムとシンプルなトップスの組み合わせも、メリハリのある美シルエットを作り出してくれます。
カラーバリエーションも、トレンドのアースカラーやスモーキートーンが中心で、落ち着いた印象に。全体的に控えめで大人っぽく、かつ今っぽさも感じさせるため、「地味になりすぎたくないけど派手すぎるのも避けたい」という方にぴったりです。
価格もお手頃で、コスパの良さが際立ちます。通販中心で手軽に購入できるのも人気の理由で、毎年多くのリピーターがいるのも納得のブランドです。
海で差がつく!水着コーデ術と便利アイテム
ラッシュガードでこなれ感UP
ラッシュガードは、紫外線対策はもちろん、体型カバーにも使える優秀アイテムです。近年はおしゃれなデザインも増えていて、「水着の上に羽織るだけでこなれ感が出る」と30代女性から大人気。特にショート丈やウエストに絞りのあるデザインは、重ね着してもスタイルが良く見えるのでおすすめです。
海では日差しが強く、長時間水着1枚だと日焼けが気になりますが、ラッシュガードを着ていれば気軽に紫外線をブロックできます。さらに、砂浜やカフェに移動するときの「ちょっと羽織りたい」シーンにもぴったり。透け感のあるメッシュタイプや、袖にリボンがあるフェミニンなタイプを選べば、スポーティーになりすぎず、大人可愛い印象を与えられます。
カラーはベージュやホワイト、ネイビーなど、手持ちの水着に合わせやすい色がおすすめ。柄物の水着に無地のラッシュガードを合わせるとバランスが取れて、簡単におしゃれ度がアップします。シンプルな水着に、少しアクセントのあるラッシュガードを合わせるのも上級テクです。
また、最近はジップアップタイプだけでなく、ボタン式やカーディガン風のデザインも人気で、普段着感覚で使えるのがうれしいポイント。1枚持っておくと、どんなシーンでも安心して過ごせます。
サロペットやカーディガンの合わせ方
水着にサロペットやカーディガンをプラスするだけで、グッと洗練された印象に。特に30代女性にとっては、体型カバーとおしゃれ感を同時に叶えるマストアイテムです。ビーチでも街中でも浮かない着こなしができるため、海の帰りにそのままカフェや買い物へ…なんて時にも便利です。
サロペットタイプは、ハイウエスト設計やゆるっとしたシルエットのものを選ぶと、気になる腰まわりや太ももを自然にカバーできます。背中が開いていたり、肩紐でリボンが結べるタイプなど、水着との相性も抜群。淡い色を選べばリゾート感が出て、濃いめカラーならシックな印象になります。
一方、カーディガンはロング丈のものが人気。特に透け感のあるシフォンやメッシュ素材は、水着の上から羽織るだけで軽やかで女性らしい雰囲気に仕上がります。風になびくロング丈は視線を縦に流してくれるので、体型カバー効果も抜群です。
どちらもポイントは「軽やかさ」と「抜け感」。きちんと感が出すぎるとリゾートらしさがなくなるため、素材選びや色使いで季節感を大切にすると失敗しません。サロペット+カーディガン+麦わら帽子の組み合わせは、王道ながら間違いなくおしゃれに決まります。
帽子やサングラスとの相性
小物選びも水着コーデの重要なポイント。帽子やサングラスは日焼け対策としても役立ちますが、同時におしゃれ度をグンと引き上げる名脇役です。特に30代女性には、シンプルなアイテムを選びつつ、素材や形で季節感と個性をプラスするのが◎。
帽子なら、つば広の麦わら帽子が定番人気。顔周りに影ができることで小顔効果もあり、紫外線対策にもばっちり。ナチュラルカラーの麦わら素材なら、どんな水着にも合いやすく、リゾートムードも高まります。逆に、モノトーンコーデには黒のリボン付き帽子などを合わせると、シックで上品な印象に。
**サングラスは、顔型に合った形を選ぶことが大事。**丸顔の方はシャープなデザインを、面長の方は横幅のあるタイプを選ぶとバランス良く見えます。最近はカラーレンズやクリアフレームなど、程よく抜け感のあるデザインが人気。水着の色とリンクさせたり、バッグやラッシュガードと色を合わせて全体のトーンを統一するのもおしゃれテクです。
小物を使うことで、体型カバーや日差し対策だけでなく、ワンランク上のビーチファッションが完成します。
体型カバーと可愛さを両立させるバッグ選び
海では、バッグも重要なファッション要素。ビーチバッグは機能性も大事ですが、水着やカバーアップと合わせて“おしゃれの一部”として選びたいところです。特に30代女性には、「可愛さ」と「大人っぽさ」を両立できるバッグがおすすめです。
一番人気はクリアバッグやメッシュバッグ。軽くて中身が見える素材感が夏らしく、コーディネートに抜け感を与えてくれます。中にタオルやポーチを入れると、アクセントになっておしゃれ度がUP。また、撥水加工のあるバッグなら濡れた水着もそのまま収納できて便利です。
**トートタイプの天然素材バッグ(ジュートやラフィア)**も根強い人気。ナチュラルな雰囲気で水着との相性が良く、ビーチだけでなく街中でも持ち歩ける万能アイテムです。大きめサイズを選べば、帽子や日焼け止め、サンダルまでまとめて入れられます。
色選びもポイントで、水着がシンプルな場合は柄入りやカラフルなバッグを、逆に水着が華やかならベージュやホワイト系の落ち着いたトーンを選ぶとバランスが取れます。
バッグまでこだわることで、全体のコーディネートが引き締まり、体型カバーもより自然に演出できます。
インナーショーツや補正アイテムで安心感を
水着はおしゃれなだけでなく、着心地や安心感も大切。特に30代女性の場合、「透けないかな?」「ラインが気にならないかな?」といった不安を解消するためのインナーショーツや補正インナーは必須アイテムです。
最近では、水着専用の補正ショーツが多く登場しており、ウエストをしっかり支えてくれるものや、ヒップの丸みを整えてくれるものもあります。これを1枚はさむだけで、ラインがすっきり整って見えるうえ、透けやズレも気にせず安心して過ごせます。
また、バスト用のパッドやヌーブラなどを使えば、バストラインを美しく整えることができ、ワイヤーレスの水着でもきれいなシルエットをキープできます。特にワンピース型の水着や胸元が開いたデザインでは、こういった補正アイテムが活躍します。
さらに、着脱のしやすさや通気性、速乾性もチェックしておくと快適に過ごせます。水に濡れた後の不快感を減らすために、素材やサイズ感にも注意を払いましょう。
「着心地の良さ」と「見た目の美しさ」は、どちらも妥協できないポイント。見えない部分にこそ気を配ることで、自信を持ってビーチを楽しめます。
SNS映えもバッチリ!30代女性のリアルコーデ例5選
ワンピースタイプ水着×麦わら帽子
30代女性に人気の「大人可愛い」コーデの代表格が、ワンピースタイプの水着と麦わら帽子の組み合わせです。ワンピース水着は体型をしっかりカバーしつつ、フェミニンな雰囲気を演出してくれるため、初めての水着にもぴったり。肩紐が細めのデザインや、背中が少し開いたスタイルなら、大人の抜け感もプラスできます。
そこに、つば広の麦わら帽子を合わせることで、シンプルな水着が一気に夏らしくおしゃれに。麦わら帽子は、顔まわりを明るく見せてくれるだけでなく、日よけ効果も抜群。リボン付きのデザインやクラシカルな丸いシルエットを選べば、写真映えも確実です。
SNS映えを狙うなら、背景は海や空をバックに、帽子を斜めにかぶって目線を外したポージングがおすすめ。ナチュラルな色合いの水着と麦わら帽子の相性は抜群で、誰でも簡単に“こなれ感”を演出できます。ビーチに限らず、リゾートホテルのプールでも違和感なく使える万能コーデです。
ハイウエストビキニ×シアーシャツ
「体型カバーしつつトレンドも取り入れたい!」という方におすすめなのが、ハイウエストビキニとシアーシャツのレイヤードコーデ。ハイウエストビキニはお腹をしっかり覆ってくれるので安心感があり、脚長効果も抜群。特に30代女性にとっては、自然にスタイルアップできる心強いアイテムです。
そこに透け感のあるシアーシャツを羽織れば、上品さと抜け感が絶妙にマッチ。シャツはホワイトやベージュなどのナチュラルカラーを選ぶと、どんな水着とも合わせやすく、大人の余裕を感じさせるコーデになります。ボタンを少し開けて、風にゆれる感じを写真に収めれば、SNS映えもバッチリ。
足元にビーチサンダルやエスパドリーユ、アクセントとして大きめのイヤリングをプラスすると、よりリゾート感が出ておしゃれ度アップ。街でも着られるようなシャツを取り入れることで、移動やカフェタイムもスマートに過ごせます。
モノキニ×カラーパンツコーデ
「ちょっと攻めたいけど、上品さもほしい」そんな願いを叶えるのが、モノキニとカラーパンツの組み合わせです。モノキニは、ワンピースとビキニの中間のようなデザインで、サイドが少し開いているためセクシーさもありながら、体型を程よくカバーできるのが魅力。
そこに、明るめのカラーパンツを合わせれば、ヘルシーな肌見せとポップな色味のバランスが絶妙な、大人カジュアルコーデが完成します。パステルカラーのパンツなら柔らかい印象に、ビビッドなオレンジやブルーならエネルギッシュな夏らしさが引き立ちます。
パンツはリネン素材やコットン素材のゆるめシルエットがベスト。ウエストはゴムタイプで履き心地もよく、濡れてもすぐに乾く素材だとなお良し。足元にはビーチサンダルやクリアサンダルを合わせ、全体の軽やかさをキープしましょう。
SNSで目を引くなら、鮮やかな海を背景にして、サイドからモノキニのカットをチラ見せするポージングが効果的。体型に自信がなくても、カラーパンツでうまくコントロールできるおすすめの上級コーデです。
花柄タンキニ×ラッシュガード
「動きやすさ重視だけど可愛さも妥協したくない!」という人には、花柄タンキニとラッシュガードの組み合わせがおすすめです。タンキニはトップスがタンクトップ型で、ビキニよりもカジュアルで安心感がありながら、着替えがしやすいというメリットも。特に花柄は、可愛らしさをプラスしつつも30代女性には落ち着いたトーンの小花柄がおすすめです。
そこにラッシュガードを合わせれば、日焼け対策もばっちり。全体的に動きやすく、海水浴や子どもとのレジャーにも対応できる万能スタイルです。ラッシュガードはショート丈でもロング丈でもOKですが、柄物タンキニと合わせるなら無地で色味を抑えるとバランスが取れます。
足元にはスポーツサンダルを合わせてアクティブな印象に。ヘアスタイルはお団子やローポニーテールなど、すっきりまとめると顔まわりも明るく見えます。海辺での自然な笑顔と花柄の可愛さが相まって、SNSでも映えること間違いなしです。
ブラック水着×ゴールドアクセで大人映え
「かっこよく決めたい」「シンプルでも印象的に見せたい」という方には、ブラックの水着にゴールドアクセをプラスしたモノトーンコーデが最強です。ブラックの水着は引き締め効果があり、体型カバーにもぴったり。30代の落ち着きや知的さを引き立ててくれる色としても根強い人気があります。
特にシンプルなワンピースやビキニを選び、そこにゴールドのアクセサリー(バングルやピアス、アンクレットなど)を合わせることで、一気に華やかさがアップ。アクセサリーは光を反射して写真にも映えやすく、日差しを味方につけたコーデが完成します。
ヘアスタイルはまとめ髪やストレートでシンプルに。サングラスをプラスすれば、より洗練された印象に仕上がります。バッグやサンダルも黒やゴールドで統一すると、全体の統一感が出てグッと大人っぽく見えます。
SNSでは背景をシンプルにし、アクセサリーが引き立つ構図で撮るとさらに◎。大人の女性だからこそ似合う“引き算コーデ”として、ブラック×ゴールドはぜひ取り入れてみてください。
まとめ:30代だからこそ楽しめる、自分らしい水着選びを
30代になると、体型や好みが変わり、水着選びに悩む方も多いかもしれません。ですが、年齢を重ねたからこそ似合うデザインや、落ち着きと華やかさを両立できるスタイルもたくさんあります。本記事では、30代女性が海で堂々と過ごすための水着選びのポイントから、体型別のおすすめデザイン、人気ブランド、おしゃれなコーデ術、SNS映えする実例まで、実用的かつ楽しくなる情報をたっぷりご紹介しました。
大切なのは、「隠す」ことにとらわれすぎず、自分の魅力を「引き立てる」ことに意識を向けること。ラッシュガードやシアーシャツ、アクセサリーなどの小物も上手に取り入れて、あなただけの夏スタイルを楽しんでください。
そして何より、水着を着ることを楽しんでほしいというのが一番のメッセージです。海で風を感じながら、自分らしく輝ける一着に出会えることを願っています。
この夏は、30代の魅力が詰まった「体型カバー水着」で、自信を持ってビーチに出かけてみませんか?
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