母の日、毎年同じようなメッセージになっていませんか?
「ありがとう」の気持ちはしっかりあるのに、どう伝えたらもっとおしゃれで心に残る言葉になるのか悩む方も多いはず。そこで今回は、英語を使った母の日メッセージやギフト演出のアイデアをたっぷりご紹介!
シンプルだけど気持ちが伝わる英語フレーズ、カードやギフトにぴったりの一言、SNS映えする投稿のヒントまで、母の日がもっと素敵になる情報をぎゅっと詰め込みました。
英語が苦手でも大丈夫。中学生でも使える、やさしい表現だけを厳選しています。
英語でおしゃれに「母の日」を伝えよう!センスが光るメッセージ&ギフトアイデア集
母の日に贈る英語メッセージ|感謝が伝わるおしゃれなフレーズ5選
シンプルだけど心に響く定番フレーズ
母の日のメッセージには、シンプルでもしっかり気持ちが伝わる英語フレーズがたくさんあります。たとえば、「Thank you for everything.(いつもありがとう)」や「Happy Mother’s Day!(母の日おめでとう!)」といった言葉は、誰にでも使いやすく、優しさが伝わります。
こういった定番フレーズの良さは、言葉が簡単でも気持ちがまっすぐに伝わること。特に英語にあまり自信がない方でも、短いフレーズなら気軽にカードやSNSに書けます。さらに、「I love you, Mom.(ママ、大好きだよ)」という言葉も、どんな年齢でも心が温まる言葉ですね。
英語のいいところは、照れずに素直な気持ちを表現できるところ。日本語では恥ずかしくて言いにくい「愛してる」や「感謝してるよ」も、英語ならスッと書けることが多いです。定番フレーズを少しアレンジして、自分らしい気持ちを伝えてみましょう。
たとえば、「Thank you for being the best mom in the world.(世界一のママでいてくれてありがとう)」のように、一言加えるだけでグッと気持ちがこもります。シンプルだけど心に残る、そんな英語フレーズを母の日にぜひ使ってみてください。
英語で伝える「ありがとう」の言い回し
「ありがとう」を伝える英語は「Thank you」だけではありません。少し違う言い方をするだけで、もっと気持ちのこもった表現になります。たとえば「I really appreciate all you do.(あなたがしてくれるすべてに本当に感謝しています)」は、感謝の気持ちをより丁寧に伝えられます。
また、「Thanks for always being there for me.(いつもそばにいてくれてありがとう)」というフレーズは、母親との絆を感じさせてくれる表現です。直接的な「ありがとう」ではなく、相手の行動に感謝を伝えるとより具体的になって気持ちが伝わりやすくなります。
ちょっとフォーマルにしたい場合は、「I am grateful for everything you’ve done for me.(あなたがしてくれたすべてに感謝しています)」のような表現もおすすめです。特にカードやプレゼントに添えるメッセージには、こういった丁寧な言い方がぴったりです。
英語の感謝の言葉には、相手を尊敬しながら自分の思いを伝えるニュアンスが込められていることが多いです。ただの「Thank you」だけで終わらせずに、自分の気持ちを少し膨らませたフレーズを使うと、おしゃれさと温かさの両方が出せますよ。
母親のタイプ別・英語メッセージ例
お母さんのタイプによって、ぴったりの英語メッセージは変わってきます。たとえば、元気で明るいタイプのお母さんには、「You always brighten my day!(あなたはいつも私の1日を明るくしてくれる!)」というような元気なフレーズが似合います。
優しくて穏やかなお母さんには、「Your love is the calm in my storm.(あなたの愛は、私の嵐の中の穏やかさです)」のように、詩的で落ち着いた言葉がしっくりきます。また、働き者で頑張り屋なお母さんには、「You are my hero, Mom.(ママは私のヒーローです)」という力強い言葉がおすすめです。
趣味があるお母さんには、それに合わせた言葉を選ぶのもおしゃれです。たとえばガーデニングが好きなお母さんには、「Your love helps me grow.(あなたの愛が私を育ててくれた)」など、植物にたとえた表現がぴったり。
母の日は、お母さんの性格や好みに合わせてメッセージを選ぶことで、より心に響くものになります。ただ「ありがとう」ではなく、その人にしか伝えられない一言を探してみましょう。
おしゃれなカードにぴったりの一言英語
カードに書く一言英語は、短くてもセンスが光る表現が好まれます。たとえば「Love you forever(永遠に愛してる)」や「You’re the best(あなたは最高)」といった短いフレーズは、手紙やメモに書きやすく、見た目もおしゃれです。
最近では、シンプルでフォント映えするような英語を使ったカードも人気です。「Home is where Mom is(ママがいる場所が私の家)」のような、少しユーモアもある一言もおすすめ。見た目のデザインと合わせて、カード全体の雰囲気をぐっと引き立ててくれます。
また、ゴールドや花柄のデザインと一緒に書くと華やかに見える言葉もあります。「Thanks for your endless love(あなたの果てしない愛に感謝)」など、やや詩的な表現も使うと、大人っぽくて洗練された印象になります。
カードに英語を書くときは、スペルミスをしないように気をつけながら、自分の感性で「この言葉、素敵だな」と思えるものを選ぶのがポイントです。短くても心に残る一言は、母の日の特別なプレゼントになります。
SNSでも使える!カジュアル&かわいい表現
最近では母の日のメッセージをSNSで投稿する人も増えています。写真や動画と一緒に、おしゃれな英語の一言を添えるとセンスアップにつながります。たとえば、「Love you, Mom!」や「Happy Mother’s Day to the best mom ever!」などのカジュアルな表現が人気です。
また、スタンプ風に使える短い言葉もおすすめです。「Best Mom」「Mom Life」「Queen of Hearts」などは、画像にもぴったりはまります。特にInstagramでは、写真に添えるキャプションとして英語を使うだけで、一気におしゃれ度がアップします。
投稿する写真によっても、合う英語は変わってきます。たとえば家族写真なら「Grateful for this woman every day(毎日この人に感謝)」、手料理の写真には「Made with love(愛情たっぷり)」など、テーマに合わせた一言を選ぶと気が利いて見えます。
かわいらしい表現を使いたいときは、「You’re my sunshine」や「Mom, you rock!(ママ、最高!)」といった表現がぴったり。親しみやすく、見ている人もほっこりする投稿になりますよ。
母の日カードに使いたい英語メッセージ例文集
手書きカードにぴったりの長めメッセージ
手書きのカードは、やっぱり心がこもっていて特別感がありますよね。そんなカードには、少し長めの英語メッセージを添えると、想いがしっかり伝わります。以下のような例文を参考にしてみてください。
例文1:
“Dear Mom, thank you for always being there for me. Your love, support, and kindness mean the world to me. I’m so lucky to have you in my life. Happy Mother’s Day!”
(ママへ、いつもそばにいてくれてありがとう。あなたの愛、支え、優しさは私にとって何より大切です。あなたがいてくれて本当に幸せ。母の日おめでとう!)
例文2:
“Wishing you a Mother’s Day as beautiful as your heart. Thank you for every little thing you do. You are truly appreciated and loved.”
(あなたの心のように美しい母の日になりますように。あなたがしてくれる一つひとつに感謝しています。あなたは本当に愛され、大切にされています。)
こうした文は、フォーマルすぎず、でもしっかり気持ちを伝えるスタイルです。改まった言い方ですが、母親への愛情と感謝を自然に込められます。
コツは、自分の言葉で少しアレンジしてみること。「世界一のママ」や「いつも励ましてくれてありがとう」といった日本語の表現を、英語に置き換えるだけでもオリジナル感が出ますよ。
長文を書くのが苦手な方は、2〜3文くらいでまとめるだけでも十分。気持ちをこめて、丁寧に書けば、それだけで十分伝わります。
シチュエーション別・心を込めた英語文例
母の日のメッセージは、どんなシーンで送るかによって表現の選び方も変わってきます。ここでは、シチュエーション別に使える例文を紹介します。
遠くに住んでいて会えないとき
“Even though we’re far apart, you’re always in my heart. Happy Mother’s Day!”
(離れていても、いつも心はそばにいるよ。母の日おめでとう!)
プレゼントを一緒に贈るとき
“Here’s a little something to say thank you for being the amazing mom you are.”
(素敵なママでいてくれてありがとう、という気持ちを込めたプレゼントです。)
初めて母になった人へ(新米ママ向け)
“Happy first Mother’s Day! You’re doing a wonderful job.”
(初めての母の日おめでとう!あなたは素晴らしいお母さんです。)
ユーモアを交えたいとき
“Mom, thanks for always being my unpaid therapist. Love you!”
(ママ、いつもタダで話を聞いてくれるセラピストみたいな存在、本当にありがとう!)
場面に合った一言を添えるだけで、メッセージの温かみがグッとアップします。形式にとらわれず、「どんな気持ちを伝えたいか」で選ぶのがポイントです。
海外の定番フレーズを取り入れてみよう
英語圏の母の日では、昔から使われている定番フレーズがたくさんあります。こうした表現を使うと、まるで海外のカードのようなおしゃれな雰囲気に仕上がります。
たとえば、以下のようなフレーズが人気です:
- “A mother’s love is forever.”
(母の愛は永遠です) - “To the world, you are a mother. To me, you are the world.”
(世界にとってあなたは「母」だけど、私にとっては「世界」そのもの) - “God could not be everywhere, so he created mothers.”
(神様はすべての場所にいられないから、母をつくった) - “Life doesn’t come with a manual. It comes with a mother.”
(人生には説明書なんてない。でも母がいる)
こうした言葉は、アメリカやイギリスで人気のあるメッセージで、意味も深くて美しいものばかりです。カードに書くだけで特別感が出るので、少し違った演出をしたいときにおすすめです。
おしゃれで意味のある英単語の選び方
英語の単語をうまく選べば、それだけで洗練された印象になります。以下は、母の日のメッセージに使いやすくて、意味も素敵な単語の一例です。
英単語 | 意味 | おすすめの使い方 |
---|---|---|
cherish | 大切にする | “I will always cherish our memories.” |
grateful | 感謝している | “I’m forever grateful to you.” |
warmth | 温かさ | “Thank you for your endless warmth.” |
strength | 強さ | “Your strength inspires me every day.” |
nurturing | 優しく育ててくれる | “Thank you for your nurturing heart.” |
このような単語を入れるだけで、文章の雰囲気が一段上がります。難しい言葉を使う必要はありませんが、「感謝」や「愛情」を伝える言葉を少し覚えておくと、表現の幅が広がりますよ。
カードに添える一言英語ギフトタグ
ギフトに添えるタグやメッセージカードには、短くて印象的な一言が向いています。以下のような英語フレーズをぜひ使ってみてください。
- “With love on Mother’s Day”(母の日に愛をこめて)
- “Just for you, Mom”(ママに贈る特別なプレゼント)
- “You deserve the best”(あなたには最高のものを)
- “Thanks for being amazing”(素晴らしいあなたに感謝)
- “To the most wonderful mom”(最高に素敵なママへ)
タグに書けるのは限られたスペースですが、たった一言でもセンスが光ります。英語のメッセージは、ギフト自体をより特別なものにしてくれます。
センスが光る!英語のギフトメッセージアイデア
花束に添える短い英語メッセージ
母の日の定番ギフトといえば、やっぱりお花ですよね。カーネーションやバラなど、色とりどりの花束に短い英語のメッセージを添えると、ぐっとおしゃれに見えます。花の美しさにぴったり合う、短くて心のこもった英語フレーズをいくつかご紹介します。
- “You make life blossom.”
(あなたがいるだけで人生が花開く) - “Thanks for helping me grow.”
(私を育ててくれてありがとう) - “Love blooms because of you.”
(あなたのおかげで愛が花咲く) - “To the most beautiful flower in my life.”
(私の人生で一番美しい花へ) - “Forever blooming with your love.”
(あなたの愛で、ずっと咲き続ける)
こういったメッセージは、花の意味や色に合わせて選ぶとより効果的です。たとえば、赤いカーネーションなら「愛」や「尊敬」を表すので、深い感謝のメッセージが似合いますし、ピンクのバラには「優しさ」や「感謝」の気持ちがこもります。
花言葉に合わせて英語のメッセージを選べば、センスの良さが際立ちますし、もらった方も「この言葉を選んでくれたんだな」と嬉しくなるはずです。
ハンドメイドギフトに込める思いの伝え方
手作りのプレゼントには、その人だけの気持ちがぎゅっと詰まっています。そんなハンドメイドギフトには、英語でもあたたかく、心に残るメッセージを添えたいですね。手間ひまをかけたプレゼントにふさわしい、丁寧で気持ちのこもった英語のフレーズをご紹介します。
- “Made with love just for you.”
(あなたのために、愛を込めて作りました) - “Handmade hugs in every stitch.”
(ひと針ひと針にハグの気持ちを込めて) - “A little something from my heart to yours.”
(私の心からあなたの心へ、小さな贈り物) - “Crafted with love and gratitude.”
(愛と感謝をこめて作りました) - “This gift holds a piece of my heart.”
(このプレゼントには、私の心の一部が詰まってます)
英語の表現は、詩のようにやさしく想いを伝えるのにとても向いています。ハンドメイドのアイテムに添えると、それだけでギフトの価値がさらに高まりますよ。
カードに書いてもいいですし、タグやシールにしてもかわいく演出できます。「時間をかけて作った」という気持ちが伝わる英語のメッセージは、まさに心に残る母の日の贈り物になります。
お菓子やスイーツに合うメッセージ例
スイーツや手作りクッキーなどを贈るときにも、ちょっとした英語のメッセージを添えるととても素敵です。甘いものにぴったりな、かわいくて親しみやすいフレーズをご紹介します。
- “You’re the sweetest, Mom!”
(ママは世界で一番スイートな人!) - “A little sugar for the sweetest mom.”
(甘いお菓子を、甘いママに) - “Baked with love for you.”
(愛を込めて焼きました) - “Life is sweet because of you.”
(あなたがいるから、人生は甘い) - “Mom, you’re the icing on my cake.”
(ママは私のケーキのアイシングみたいに特別な存在)
お菓子と英語のメッセージは相性バツグン!見た目もかわいいし、ユーモアもあって気軽に気持ちを伝えられます。スイーツに添える小さなカードやラベルにぴったりです。
特に「Baked with love(愛を込めて焼きました)」は、手作りお菓子にぴったりの表現として海外でも大人気です。簡単なのに印象に残るので、英語初心者にもおすすめのフレーズです。
雑貨やアクセサリーに添える言葉選び
雑貨やアクセサリーをプレゼントするときは、小さくてもセンスのある言葉を添えると、特別感がぐっと増します。商品にタグを付けたり、小袋の中にメッセージを入れたりするだけで、印象が大きく変わります。
- “A little sparkle for your day.”
(あなたの一日に、きらめきを) - “Shine bright, Mom!”
(輝いて、ママ!) - “Because you deserve something beautiful.”
(あなたには、美しいものがふさわしい) - “To the one who adds magic to my life.”
(私の人生に魔法をかけてくれる人へ) - “This reminded me of you.”
(これを見て、あなたを思い出しました)
アクセサリーや雑貨は、普段使いできるものが多い分、ちょっとした気遣いが伝わりやすいアイテムです。英語のフレーズを添えることで、「選んでくれたんだな」という気持ちが届きやすくなります。
おしゃれで短めのメッセージが、プレゼントの魅力を引き立ててくれます。
海外風ラッピングに似合う英語フレーズ
プレゼントの見た目も大切にしたいなら、ラッピングに添える英語のメッセージで一気に海外風に仕上げましょう。特にクラフト紙やシンプルな包装には、英語の一言がよく映えます。
- “Especially for you”(特別なあなたへ)
- “Open with a smile”(笑顔で開けてね)
- “You’ve got a gift!”(あなたに贈り物があります!)
- “Wrapped with hugs and kisses”(ハグとキスをこめて包みました)
- “A surprise full of love”(愛がたっぷり詰まったサプライズ)
ステッカーやラベル、リボンに印刷するだけで、センスのあるギフトに早変わり。英語を取り入れるだけで、まるで海外のセレクトショップのような仕上がりになりますよ。
英語で「母の日」の豆知識&文化の違い
英語圏での「Mother’s Day」の由来とは?
「Mother’s Day(母の日)」は、実はアメリカで生まれた記念日なんです。1908年、アメリカ人のアンナ・ジャービスさんが、亡き母をしのぶために礼拝を開いたのがきっかけとされています。その思いが多くの人々に共感され、1914年にアメリカの議会で「母の日」が正式に国の記念日となりました。
アンナさんのお母さんは、生涯を通じて「平和運動」や「地域への奉仕活動」に尽くしていた女性。その影響を受けたアンナさんは、母のような女性たちを称える日を作りたかったのです。このエピソードからも、母の日には「尊敬」や「感謝」の気持ちが強く込められていることがわかります。
ちなみに英語で「Happy Mother’s Day!」と表現しますが、“Mother”の“M”が大文字なのは、「正式な名称」として扱われるからです。日本の「母の日」も、実はこのアメリカ文化から来ているんですよ。
このような背景を知っていると、英語のメッセージを使うときにもより深い意味を感じられます。単なるイベントではなく、歴史と想いのある日だということを、心に留めておきたいですね。
国によって違う!母の日の習慣と時期
母の日は世界中で祝われていますが、その日付やお祝いの仕方は国によって異なります。たとえばアメリカやカナダ、オーストラリアでは「5月の第2日曜日」に母の日を祝いますが、イギリスでは「3月の第4日曜日」と、かなり早いんです。
イギリスの母の日は「Mothering Sunday」とも呼ばれ、もともとはキリスト教の習慣からきているもの。昔は教会に通う日とされていて、その途中で母親に会いに帰る、という風習があったそうです。
また、タイでは8月12日が母の日。これはタイ王国のシリキット王妃の誕生日にちなんでいます。フランスでは5月の最終日曜日に祝われるなど、国によってさまざまです。
お祝いのスタイルも違っていて、アメリカではカードや花束に加え、ブランチや外食で感謝を伝えるのが定番。メキシコでは家族みんなで集まり、歌や演奏をプレゼントする文化もあります。日本とはまた違った温かさがありますね。
こんなふうに国ごとの違いを知ることで、英語のメッセージにもその国の文化を反映させた表現ができるようになりますよ。
海外で人気の母の日ギフトとは?
海外でも母の日にはプレゼントが欠かせませんが、日本とは少し違ったトレンドがあるのも面白いところです。アメリカやカナダでは、定番のカーネーションに加えて、バスグッズやスパチケットなど「リラックス」をテーマにした贈り物がとても人気です。
たとえば:
- アロマキャンドル
- 手作りの石けん
- 高級チョコレート
- 写真入りのオーダーギフト(マグカップやクッション)
- フォトブックやアルバム
さらに、「体験型ギフト」も注目されています。料理教室の参加券や、ワイナリーツアー、コンサートのチケットなど、物より思い出をプレゼントするスタイルですね。
日本ではお花やエプロンなど「実用的なもの」が多いですが、英語圏では「癒し」や「感動」が重視される傾向にあります。この違いを知ると、おしゃれな英語のギフトメッセージも選びやすくなりますよ。
英語圏の人がよく使う表現や言い回し
英語圏の母の日では、定番のフレーズだけでなく、日常会話のような親しみのある表現もよく使われます。特に家族の間では、あたたかく、時にユーモラスな言い回しが好まれます。
- “You’re my everything.”(あなたは私のすべて)
- “I got it from my mama.”(ママゆずりだよ)
- “Thanks for putting up with me.”(私のわがままを受け止めてくれてありがとう)
- “Mom, you’re a superhero in disguise.”(ママは変装したスーパーヒーローだね)
こうした表現は、SNSや手紙、カードなどにもよく登場します。形式ばった言葉だけでなく、少しカジュアルで親しみのある言葉を使うと、より自然に気持ちが伝わります。
また、「Mama」「Mum」「Mommy」など、英語にもいろんな「お母さん」の呼び方があるので、使う国や地域に合わせて言葉を選ぶとより本格的になりますよ。
日本と海外の「感謝の伝え方」の違い
日本では「感謝=静かに伝えるもの」というイメージが強いですが、英語圏では「感謝=はっきり伝えるもの」という文化が根付いています。母の日もその一つで、カードや手紙に素直な気持ちをしっかり書くことがとても大切にされています。
たとえば日本では、「いつもありがとう」と一言で終わることが多いですが、英語では「何に対して」「どうして感謝しているか」をしっかり書くスタイルが一般的です。
例:
- “Thank you for being my emotional support and my best friend.”
(気持ちの支えになってくれて、親友でいてくれてありがとう)
このように、「あなたのおかげで自分がどう変わったのか」まで書くことで、感謝の気持ちがよりリアルに伝わります。
英語のメッセージを使うことは、「思いをはっきり言葉にする」練習にもなります。日本語では照れくさいことも、英語なら意外とスッと書けるかもしれませんよ。
SNSやインスタで使える英語の母の日ハッシュタグ
人気のおしゃれな英語ハッシュタグ10選
InstagramやX(旧Twitter)など、SNSで母の日の投稿をするとき、英語のハッシュタグを使うだけで一気に投稿がおしゃれになります。以下は、世界中でよく使われている人気のハッシュタグです。
ハッシュタグ | 意味・ニュアンス |
---|---|
#MothersDay | 母の日の定番タグ |
#HappyMothersDay | 明るくお祝いの気持ちを込めた表現 |
#ILoveMyMom | 「ママが大好き」感がダイレクトに伝わる |
#BestMomEver | 世界一のママ!というニュアンスで人気 |
#ThanksMom | カジュアルな感謝の表現 |
#MomGoals | 憧れのママ・理想のママという意味 |
#SuperMom | 頑張るお母さんに贈る言葉 |
#MomLife | 「ママとしての毎日」を象徴するタグ |
#Motherhood | 母であることの素晴らしさを語るタグ |
#MomAndMe | 母と子の写真投稿にぴったりのタグ |
これらのタグは、写真の雰囲気や投稿内容に合わせて複数組み合わせて使うと、より多くの人に見てもらえる可能性が高まります。特に、インスタ映えするギフトやおしゃれなカードを投稿するときには、「#BestMomEver」や「#HappyMothersDay」などがピッタリです。
自作ポストに使いたい短めキャプション例
写真と一緒に投稿する英語のキャプションも、センスを感じさせるポイント。ここでは短くて使いやすく、なおかつおしゃれな英語のフレーズを紹介します。
- “All because of her.”(すべては彼女のおかげ)
- “She’s my home.”(彼女こそが私の居場所)
- “Forever grateful.”(永遠に感謝)
- “My first best friend.”(最初の親友)
- “Not all heroes wear capes. Mine wears an apron.”(すべてのヒーローがマントを着ているわけじゃない。私のヒーローはエプロンをしてる)
これらのキャプションは、深い意味があるのに短くて覚えやすいのが特徴。英語が得意でなくても気軽に使えるのでおすすめです。特に写真や動画に合わせて、さりげなく添えるだけで投稿全体がスタイリッシュに見えます。
英語で「母への愛」を表す言葉集
英語で「愛」を表す言葉はたくさんありますが、母への愛を表すときにぴったりな単語や表現をまとめてみました。
英語表現 | 日本語訳 | ニュアンス |
---|---|---|
unconditional love | 無条件の愛 | 見返りを求めない愛 |
nurturing | 育み・優しさ | やさしく育ててくれる感じ |
my rock | 私の支え | 精神的に頼れる存在 |
heart of gold | 金のように価値ある心 | とても優しい性格 |
forever love | 永遠の愛 | 時が経っても変わらない愛 |
これらの言葉をキャプションやカードに入れると、言葉に重みが出て、より心に響く表現になります。
海外のトレンドに学ぶ表現センス
海外のSNS投稿を見ていると、感謝や愛情を表現するのがとても上手なことに気づきます。母の日の投稿でも、「ただありがとう」ではなく、「あなたが私をどれだけ変えてくれたか」「どれだけ大切な存在か」をストレートに伝えているのが特徴です。
たとえば、
- “I am who I am because of you.”(今の私があるのはあなたのおかげ)
- “You taught me love, strength, and kindness.”(あなたは愛と強さ、優しさを教えてくれた)
など、ストーリーのある一言が人気です。日本語では少し照れくさく感じるような表現も、英語ならサラッと使えてしまうのが魅力。こうしたトレンドを参考に、自分らしい言葉を探してみるのも楽しいですよ。
画像と一緒に映える英語メッセージ
SNSに投稿する画像と英語メッセージは、セットで考えるとより効果的です。以下は写真のシーン別におすすめの一言をまとめた表です。
シーン | メッセージ例 |
---|---|
母との2ショット | “My forever friend.”(ずっと友達) |
幼いころの写真 | “She loved me before I knew what love was.”(私が愛を知る前から、彼女は私を愛してくれてた) |
プレゼントと一緒 | “She deserves it all.”(彼女にはすべてがふさわしい) |
手作り料理やケーキ | “Love served on a plate.”(愛を盛りつけました) |
笑顔の写真 | “That smile is my sunshine.”(その笑顔が私の太陽) |
短くても、感情やストーリーが感じられるメッセージは、SNSでとても映えます。日本語では伝えにくいことも、英語ならさらっと、しかもおしゃれに言えるので、積極的に取り入れてみましょう。
コメント